お一人様介護〜母と私と犬一匹

ホンネno介護ーお一人様は何時でもいっぱいいっぱい

病院の家庭調査

母の退院が30日に決まりました。
その退院を前に病院の自宅実地調査がありました。
既に病院側には自宅図面、自宅各所の写真、あらゆる場所のサイズ計測した資料を提出していますが、その上さらに作業療法士2名、ケアマネージャー、介護福祉用具業者立会いのもと、実際に自宅で母の動作確認をし、自宅生活のために必要な対処、対策と、介護福祉用具を決めて行くものです。

結果、今までに用意した特殊ベッド、専用マットレス、ベッド周囲サイドレール、4点杖に加え、
新たに車椅子、歩行器、玄関の手摺り、ベッドサイドスイングアーム、寝室のポータブルトイレ設置、アーム付き介護椅子が必要と診断されました。

f:id:saorinboksrs97523816722:20170621094012j:imagef:id:saorinboksrs97523816722:20170621094015j:imageろ、
写真はその一部、玄関手摺りはもう設置して貰いました.。

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また、今までのデイサービス、ヘルパー利用を見直し、小規模多機能型居宅介護を利用する事になりました。
そうなるとケアマネージャーを変更しなければならない、老健ショートステイが利用出来なくなるなど新たな問題点がありますが、この際いろいろと試してみようと思います。

但し介護点数が足りない可能性も出ており介護度を上げる申請をすることにしました。通れば将来的には特養の空き待ちも可能にはなります。

実地調査後は母を病院へ送り届けてから、候補に上がっている小規模多機能型デイサービス一つの見学に行きました。
次の休みには更に2候補の施設見学を予約しました。

着々と進んでいるようにも見えますが、リハビリ病院退院後に受けなければならない手術実施病院の診察日が私の仕事と調整難しく、決まっていません。
診察を受けない限り脚腰に付けている装具が外せないので、トイレ介助労力がよりかかってしまうという、何とも上手く行かない状況に少しイライラ。

介護の闇

後を絶たない介護心中や介護殺人。
検索するとネット上に続々と出て来る介護の闇。
介護というものが綺麗事では済まされないという厳しい事実を突き付けられるようだ。

毎日、睡眠時間を削って何から何までケアしていると確かにヘトヘトになる。
心が どんどん押し潰されていく。

老老介護の場合は介護する側も高齢であるのだから体力の消耗は尋常では無いだろう。
働きながらの介護の場合は睡眠不足が非常にこたえ、翌日の仕事にも響いてしまう。
自分でも不安を感じ、無理しないようにしたいと思う。
それでも 今日は誰かが代わってくれるからというワケでもなく、手伝ってくれるワケでもないのだ。
誰かが夜中に自分の代わりに起きてトイレ介助や粗相の片付け、洗濯をしてくれるワケではない。
どんなに疲れていても、放置することは出来ないのだから頑張るしかない。

こうした介護保険制度の補助が届かない部分が 介護者にとっては大きくのしかかって来るのだ。
そして終わりが見えずに これが毎日続く事で悲劇が起きる。

決して他人事ではないと 身にしみて感じる。

一人介護のホントのところ

どなたかの投稿に、「介護する者が正直なところ、他者から言われたくない事」というのが有りました。

全くの同感でした。

 

介護の大変さ辛さは経験者にしか解らない事です。

だからこそ良かれと思って言っていたとしても、それはホントのところ介護する者の心情に寄り添えるものではないのです。

 

それは、これです。

本当によく言われることであり、そして介護する者にとっては言われたくない事なのです。

①頑張って

②無理しないで

 

もう充分、いや身体にムチ打ち十二分に頑張っている。

それでもまだ足りないと云うのか、という気持ちになってしまうのです。

もちろん声をかける人は励ましだけで、そんなつもりない事は解るのですが、心情は複雑なのです。

 

私が、頑張って以上に言われたくないのは 「無理しないで」です。

では、私が無理をしないで、誰が介護をするのか。

代わりにやってくれるとでも云うのか。

食事、着替え、洗面、排泄。

全て待ったがきかないものばかりです。

自分の体調が悪かったとしても、やらずに放置して置く事はできないのです。

自分の事は後回しにして、無理してやらなければならないのが介護です。

 

 

体調不良で

昨日から急性腸炎で絶不調に。

同時に母の状態も悪く、車椅子の手配や病院への送迎、受診と全てケアマネさんが動いてくれました。

 

ケアマネさんには感謝なのですが、母のベッドからの立ち上がり、オムツ変えや車椅子への乗り移りなど、ただでさえ重労働な介護が体調不良になると厳しさを痛感します。

 

今まで寝込んでしまっていたので、これから母の明日の食事を準備します。
まだ復調していませんが、一人での介護の辛いところです。

今朝の母

日々、認知症の母の状態は変化します。

また、身体の状態も歩けなくなったり、急に立てなくなったり。

一日の中でも朝と昼、夜で大違いなことも。

 

ケアマネさんと常にどうするべきか対処を考えますが、変化が激しいので追いつかない事もしばしば。

そんな時にデイから指摘や注文があるとこちらのストレス度は一気に上がります。

昨日、デイとのやり取りで憤りとストレスが増していた私に対し、今朝の母は かつての本来の母だったのです。

 

「迷惑を掛けるよね。

私、施設に入ってもいいからね。

そうすれば負担掛けないし。

それにね、お風呂だって施設のお風呂は大きくて気持ちいいから。

あと友達や話相手もたくさんできるでしょう。」

 

認知症を発症する前の、もう忘れかけていた、かつての母だと思いました。

デイはデイで

たった今、デイに出掛けた母。

起きて最初のお言葉は、

「今は何月だっけ?」

 

デイの日は安心できるものの、支度やら送り出しやらで大忙し!

母の部屋に入ると、

ありましたよ〜

汚れたリハパンの放置。それも3つも。

 

どうしてもゴミ袋に入れてくれない母。

臭うし、周囲は汚れるし、不衛生だし、そこへ我が家の一匹が入り込むとクンクン嗅ぎまわりイタズラして、もう大変!

 

一人だと収拾つかず、とにかく右へ左へバタバタ、バタバタ(泣)

 

 

 

 

ホンネno介護ーひとりはつらい

一人で親の介護をする人は、どれくらい居るのでしょう。

調べても容易には出て来ません。

それは国や行政も、そこまでの実態が掴めていないからなのでしょうか。

 

認知症高齢者は65歳以上人口10%、260万人以上にはなっているそうです。

また、それに連れ実の親の介護を放棄するケースも増えているという悲しい現実があります。

「そんなことって⁉︎」

身近にありました。

 

私の兄、そう、長男です。

彼の理論はこうです。

「長男が看なければならないという決め付けは不公平だ!」

そして何一つせず、金銭的補助も一切せず、でも遺産は取り分をキッチリ持って行く。

これでは長男云々を語る前に、貰うものだけ貰って、あとは全てを放棄したろくでなしでは?

 

いえ、言いたいのはお金の問題ではないのです。

気持ちの問題です。

 

「妻があり、子供の面倒をみて、仕事があるんだ」と兄は言います。

世の中の大半がそうですよね。

因みに子供2人はもう高校生と既に卒業して好きな事をやっているフリーターです。

 

「妻の母親だって 看るんだから」

なんか変です。

兄嫁は一人っ子ではなく、これまた兄が有るのです。

そしてその妻の母親とは同居すらしていません。

兄の言う「看る」とは何を意味するのでしょうか。

よく解りませんが、もう何だか子供の言い訳みたいです。

 

そこで、もはやこれ以上の言い合いで無駄な時間は使わない事にしました。

私も企業の管理職としてフルに働く身での介護ですから、戯れている時間は無いのです。